【参考リンク】

現代思想の諸論点

精神病理学の諸論点

現代批評理論の諸相

現代文学/アニメーション論のいくつかの断章

フランス現代思想概論

ラカン派精神分析の基本用語集

2013年10月31日

通じて観ればまどかは根暗で泣き虫な少女が世界を変えた話

ローソン×映画まどマギキャンペーン 10/29からは「キュゥべえボウル」プレゼントも 〈はてなブックマークニュース〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

ローソンの袋がなんとまどマギ仕様に!! これは欲しいいいいいいい

いちおう近くのローソンに行ってみたんですけどね。普通に普通の袋でした。売り切れ?たのかね。正直な話、ローソン仕様?かなにかを意識したのであろう浴衣のデザインはあんまり好みじゃないかな。QBボウルは抽選ではなく対象商品5個を購入した人から先着順にもらえる。

暁美ほむらに妥協をさせなかった「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 新編」 - りきおの雑記・ブログ

今まで見た中で一番腑に落ちた的確な論評。そうだね。叛逆の結末の何がダメかと言われれば確かに困るんですよね。むしろ前回はほむら的に言えば完全な妥協、あの子が幸せであれば私はそれでいいよ的なノスタルジーですね。情愛の念なんて一枚めくれば昏くドロドロした気持ちの悪い感情の奔流ですから。ほむら的には今回を持ってめでたく初志を貫徹してことになる。愛と希望の物語がいつも美しいとは限らない。結果として三部作は通じて観れば泣き虫で寝暗な少女が世界を変える話ともいえ、文学としてはこれはこれで完結してしまってるわけです。それでもまあ続きが観たいわけなんですが。

posted by かがみ at 04:25 | 文化論