2013年09月02日

宮崎駿監督「風立ちぬ」を最後に引退へ

前回の俺妹の文章がどういうわけか割と好評で、なんとはてなブックマークのホッテントリにも上がるという光栄に浴してしまいました。あそこに自分のブログの名前が乗るっていうのはなんだか不思議な気分ですね。ブクマして頂いた方大感謝です。ああいう文章が毎回書ければいいんだけどね。なかなか難しいです。

そういうわけで、今回は普通にニュースに適当にコメントするいつもの感じで。

朝日新聞デジタル:宮崎駿監督が引退へ アニメ「風立ちぬ」を最後に - カルチャー

今までも繰り返し、これを最後に引退宣言→いつの間にか復帰のパターンを繰り返していた気もするけど・・・・今回は会社としての発表だし割とマジっぽい感じですね。今後も短編小品みたいなのは作るのかもしれないんだろうけどね。「風立ちぬ」は色々言われているけど、その終わらせ方には美しさを感じた。「その後」を敢えて具体的に描かないことで最後に凛とした叙情を残したまま銀幕を降ろせたんじゃないかな。終わりよければ何とやらではないですが、良い映画だったと思いますよ。

もう夏も終わりですね。人生は映画とは違って嫌でも明日はやって来る。終わりなき日常です。綺麗な思い出だけを数珠のように繋げてノスタルジーに浸るのもいいでしょうけど、それじゃ世界は何も変わらないしお姫様は相変わらず籠の鳥のままですよ。凡人たる我々は無限に乱反射する現実の光彩の中で今できる事を一つひとつやっていくしかないんでしょうけどね。それでもまあ、生きねば。なんてね。

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タグ:アニメ 人生
posted by かがみ at 02:29 | 文化論