【参考リンク】

現代思想の諸論点

現代批評理論の諸相

現代文学/アニメーション論のいくつかの断章

フランス現代思想概論

ラカン派精神分析の基本用語集

2015年01月08日

ピンチはチャンスという発想

「巫」人名用漢字に追加 法務省が規則改正 家裁判断受け - 産経ニュース

巫という漢字をお嬢さんの名前に入れたい人は多そう。さすがに巫女って名前は安直だろうけど、「美」を「巫」に置き換えるパターンはありそう。巫香、巫菜、巫樹、巫里、とか。

さて、七草を過ぎましたが、別に豪勢なものを食べた訳でもあるまいし、特に関係ないと思ってたんですが、基本ベースが爛れた食生活なので、なんか今日は頭痛いし胃の調子も優れなかったんですよね。

なので今日はいつもの爛れた夜食はやめて胃に優しそうなものを作ってみた。

image-424c2.jpg


スープ系はあまり酒にも合わないし、満腹感もないイメージだったので、これまで何となく敬遠してたんだけど、具材をどっさり入れたら結構ボリュームがあって、これはこれはスタンドアローンな料理として成立する。鍋料理なんかも敷居が高いイメージだったんですが、食べるスープ的な発想でやると案外、手軽に作れるんじゃないかな?とかも思ったりもした。


さてさて、最近は寒い日々が続きますね。基本的に冬って嫌いなんだけど、冬だからこそ冬にしかできないことがやれるわけですよね?そして調子が悪い時は調子が悪いなりに、アイデアが出てくるものです。こういう時はFate / Zeroにおけるイスカンダルの揚言を想起する。ギルガメッシュとの頂上決戦の前に宝具ゴルディアスホイールを失うというハンデを負ってなおも言い放つ。「今宵のイスカンダルは、完璧では無いが故に、完璧以上なのだ」。支離滅裂ながらも涵味深い名言。ピンチはチャンス、転んでもただでは起きない、そういう発想で今年はやれたらいいな、と。

そうやって、ひとつ、ひとつと、レシピが増やしていければ、それだけ日々の暮らしの彩りが鮮やかになると、思うんですよね。




posted by かがみ at 23:08 | 時評/日記